心理学

過去の「痛み」を癒していこう

投稿日:2016年5月4日 更新日:

の大きなあるゾウがいました。

ゾウの近くに地面に突き刺した木の杭がありました。

その杭に縛り付けたヒモの先をたどるとゾウの左足がそのヒモに縛られていました。

この大きなゾウの大きさなら、いとも簡単に木の杭を引き抜いて逃げ出すことができます。

しかし、ゾウは逃げ出そうとしません。

そこに小鳥が飛んできて、ゾウに話しかけました。

「やあ、ゾウさん。僕はこんなにも色んなところを飛び回って自由を謳歌しているよ。
ゾウさんはなんで、そんなヒモで縛られたままでいるの?
そんな木の杭なんてすぐに引っこ抜いて、逃げ出せばいいのに。」

この小鳥の問いかけに、ゾウはこう答えました。

「やあ小鳥さん。逃げる? そんなの出来っこないよ。」

それに対して小鳥さんは、

「ゾウさんはそんなに大きいんだよ。そんな細い杭とヒモなんて簡単に引っこ抜けるよ。」

ゾウさん 「昔、何度も試してみたんだ。でもこの杭とヒモは僕の力ではどうにもならないんだよ。」

小鳥さん 「大丈夫だよ。ゾウさんは昔に比べてとても大きくなったんだ。今なら引っこ抜けるよ!」

ゾウさんは最後にこうつぶやきました。

「、、、ボクは学んだんだ。」

 

これは、エレファントシンドロームと言われます。

いわゆる、負の学習効果。

幼い頃に学んだことをずっと引きずったままでいるのです。

ゾウは、体が小さい子供の頃、木の杭を引っこ抜こうとチャレンジしました。

しかし、体が小さく力がなかった頃は、この木の杭を引っこ抜くことはできませんでした。

今や体が何倍にも大きくなり、力も当時の何倍にも大きくなったゾウにとって、この木の杭を引っこ抜くことは朝飯前です。

しかし、ゾウが過去から学んだ「出来ない」という意識が行動を極度に制限させているのです。

そして、本当の自由が目の前に広がっているのに、心の「鎖」が反映されて体の「鎖」を断ち切ることができない、という「現象」を生んでいます。

人間であれ、動物であれ、常に経験から「学習」をしています。

しかし、この「学習能力」が「可能性」を「制限」させていることが往々にしてあるのです。

過去に学んだ痛い経験、人から言われた言葉。

「お前には無理だよ。」

過去の自分と今の自分は明らかに違うのに過去に縛られているのです。

この過去の「痛み」を癒すことは、自分のなりたい「状態」に近づくための一歩になると思います。

人間は、一般的な動物と違い、自分の感情と行動となりたい状態を「選択」できる創造性を秘めています。

原体験を見つめて、癒していきましょう。

そして、なりたい「状態」のための考え方と行動をしていきたいですね^^


社長ブログ ブログランキングへ

-心理学

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

欲求をうまく活用しよう

  人は誰しも欲求をもっています。 欲求自体が悪いものではありません。 過度に欲求が暴走し、歯止めが利かなくなる状態が危険で、悪い、という状態です。 上記のような話をどこかから、聞いたことがあるかもし …

【隣の芝生はいつだって青い】

基本的に新しいことに挑戦すると たいていの場合は上手くいかない ことが多く、打ちひしがれることも 多いです。 ============== ◆ランキングクリック◆ 上位、混戦模様のランキング。 本日も …

たまには思いっきり泣いてみよう

  目に見えるもの、「カタチ」があるものには全て目的があると考えています。 あなたが着ている服は、あなたの体を守るため、汗を吸収するため、オシャレをするため。 あなたの着けているメガネは、物をはっきり …

【自分の期待値イメージに苦しまない】

自分の崇高な理想像があり、 自分はこうあるべきだ、 こうでなければならない、 といったような固定観念に縛られて 苦しんでしまう人がいます。 ============== ◆人気ブログランキング◆ ご購 …

自分の「全て」を受け容れよう

  ◆社長ブログランキング◆ いつも支えられています^^ 応援していただけると、助かります。 ↓↓↓↓↓↓ 社長ブログ ブログランキングへ アドラー心理学が巷で有名になってから久しいです。 …

Youtube

僕はあなたに武器(情報発信)を授けたい

◆リーダーズランク◆

◆情報ビジネス概論◆

jouhoubijinesu

スポンスサーリンク

Facebook

fesubu

Twitter

twitter