人間の欲求の中にラクをしたい、
という思いが少なからずあり、
科学を発展させて便利な世の中を
作って来たと考えると「ラクをしたい」という
思いは全て悪いものだとは言いがたいと
感じます。
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しかし、便利になればなるほど、
”不便”を感じた時は、相当なストレスが
溜まるのもまた事実です。
昔は、東京・大阪間も歩いて、または動物に
乗って行き来していた時代がありました。
今は3時間もあれば行き来できてしまいますが、
なぜか「時間がない」という現象が起こっています。
「デジタル」なものに気を取られ、
心をすり減らした結果、時間を無くすという
錯覚に陥り、精神的に”疲れ”が出ているのが
現代なのではないでしょうか。
デジタル品と向き合ってばかりいると、
本来の人間同士の会話、ぬくもりの尊さを
忘れセカセカとして思いになってしまいがちです。
時には、そのようなものと距離を置いて、
散歩したり、運動したり、ゆっくり過ごしてみたり
するだけでまったく違う景色が見えてきます。
スマホを使っても”使われない”体質を作らねば、
知らぬ間に心がやられていきます。
私の場合は、幼少期から体を動かすこと、とりわけ
球技に勤しんできましたので、スポーツを
行うと一気にストレスは吹き飛びます。
汗を流したり、声を出したり、
「発散」をすることでデトックスさせます。
ストレス発散の方法は人それぞれですが、
人の迷惑にならずそれでいて、
自身の健康にも繋がったり、
趣味のものであったら、
なお良いかもしれません。
人間の情報処理能力は、
昔も今もほとんど変わっていないはずです。
キャパシティオーバーの脳みそは
いずれ”体調不良”を迎えることが
あります。
体と相談をし、
緩急をつけた行動を
心がけてると長期戦で
闘えるのではないでしょうか。
水野直利